先日、買おうかどうか悩んでいたPDW Bindle Rackをめでたく購入しました!
よく行く自転車店に行ったら置いてありました。1月に行ったときに在庫があったので、まだたぶん大丈夫だろうと思ったら、本当に大丈夫でした。
けっこう人気の品だという噂なんですけどね~・・。
PDW Bindle Rack |
まだ実際には使っていないので、今回は外観レビューをお伝えしたいと思います。
まずは外観。
本体はアルミのフレームでとても軽量です。公称値では350g。
PDW Bindle Rack 外観 |
全体的にブラックで統一されていて、シートポストのアタッチ部分にあるPDWのロゴがかっこいいですね。
PDWのロゴ入り |
取り付け方は?
シートポストにあてて、ボルトで締めつける形になりますが、あまり強く締め付けないほうが良さそうです。
あまり強く締め付けすぎるとシートポストを変形させてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
ちなみにボルトは長さの違うものがもう1セット付属しています。これは太いシートポストに装着するときのものです。
Bindle Rack 付属品一式 |
そしてさらに注意が必要なのはこのボルト部分。自転車店の店長曰く、ボルトはこのラック専用品らしく、汎用品では代替ができないそうです。
パーツ販売もないので、もしレンチでなめてしまったらラック自体の使い勝手をひどく損なう可能性があります。
あくまで取り付け角度を決める程度の締め付けにしておいてください、とのことでした。
ここのボルトが専用品らしいです。 |
バンドは3本ついています。二本のバンドをサドルレールに通して、荷物を支える形になります。残った一番外側のバンドは荷物固定用です。
あくまでこのバンドで荷物の重さを支える形になります。
Bindle Rack 裏側 |
このバンドは布の部分に縫い付けられているので、バンドだけ外すことはできません。
でもこの布部分自体がフレームから取ることもできるようになっています。
取ってしまったら荷物が固定できないですけどね・・。
Bindle Rack フレームから布部分を外したところ |
印象は?
全体としては、「簡易的なキャリアフレーム」という印象です。
キャリアとしては華奢ですが、輪行もしやすいですし、このキャリアにさえ載るのであれば荷物を選ばないので、使い方によっては便利じゃないかと思います。何よりも載せた荷物を取り外しやすいのは、2~3泊程度の国内ツーリングにちょうどよいのではないか、と。
近いうちにテスト的に使用してみたいと思いますので、その際はまたレポートします。
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