マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年3月8日

Bindle Rackを買おうか悩む

自転車ツーリングの際に毎回悩むこと、それは荷物をどうやって運ぶかです。

これまではサドルバッグとバックパックで対処してきましたが、さすがにそろそろ考え直そうかと思っています。

自転車ツーリングの際に考えられる荷物の運び方には、ひとそれぞれいろんな考え方、やり方があると思いますが、私のように1~2泊で宿に泊まるパターンの場合、以下2つのパターンが多いのではないかと思います。

1:フロントバッグ+サドルバッグ


大きめのフロントバッグとサドルバッグを使うパターンです。クラッシックなツーリングスタイルですね。メリットは体に負担がかからないところ。

デメリットとしては、自転車によっては取り付けが難しいこともありますし、容量的にやや不安です。お土産を入れる余裕がなさそうなんですよね・・。
あと自転車から離れるときに2つのバッグを持ち運ぶのはやや面倒。 一応持ち運ぶことも考慮されているので、できなくはないのですが・・。

Wikipediaより引用しています。
By Bri.neary - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

2:バックパック


荷物ほぼ全てを背負うパターンです。手持ちのバックパックがあればそのまま使えますので経済的。ある程度余裕のあるサイズを選んでおけば荷物が増えても安心。自転車から離れて観光や食事をするときにも便利です。

デメリットは体への負担。荷物の重さがそのまま体にかかりますので、長時間走っていると肩や腰が痛くなります。


あと最近はバイクパッキングも流行っていますが、あれは自転車から外して持ち運ぶことがほぼ考慮されていないので、たまに自転車から離れて観光するようなツーリングスタイルには不向きだと思います。
誰もいない荒野をひたすら走るような大陸的オフロードツーリングには良さそうですけどね~。

TOPEAKサイトより引用しています。

さてどうしたものか?


これまでのツーリングでもいろいろ悩みましたが、結局2のバックパックスタイルでやってきました。手持ちのバックパックで済んだのと、途中で荷物が増えても対処できたのが大きかったです。体への負担はありますが、1日100km程度なら一応大丈夫でしたし。

しかしできることなら体の負担は減らしたいので、何か良い方法はないかと思っていたのですが、昨年発売されたPDWのBindle Rackはなかなか良さげです。


これなら荷物を背負う必要はありませんし、バッグを選べば途中で荷物が増えても多少は大丈夫そうです。ラック本体も350gと軽いですしね。日本でのお値段が11,000円というのがちょっと気になりますが、本国でUS$88ならそんなもんですかね。

あとは輪行時に邪魔にならないかが気になるところ。わざわざ外すのは面倒ですからね。

近いうちに近所の自転車屋に実物を見に行こうっと。置いてあればいいけど・・。


Share:

0 コメント:

コメントを投稿

ラベル

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

Featured Post

サイクルトレインも「ネットワーク化」が必要。

「サイクルトレイン」をご存知でしょうか? サイクルトレインとは、一部の鉄道会社が実施している、自転車をそのまま電車内に持ち込めるサービスです。 通年で利用できるところもあれば、曜日や季節限定のサービスだったりします。 また、「実証実験」としているところもあり、あまり一般的...