Life Hackerに、今「自転車ツーリング」がビジネスパーソンに人気な理由 という記事が掲載されています。
私も自転車ツーリングが大好きで、ここ数年はまっています。本当はもっと頻繁に行きたいのですが、家の用事等もありなかなか行けません。宿泊を伴うツーリングはせいぜい年に1~2回といったところでしょうか?
記事には自転車ツーリングのメリットが3つにまとめられていましたので、それを読んだ私の意見を書いていきたいと思います。
健康的な有酸素運動である
これは言うまでもなくその通りです。自転車に乗ることが有酸素運動ですからね。
ただ車道を走っていると車の排気ガスにやられますので、その点はマイナスポイントです。
有酸素運動に必要なのは、軽い負荷で長時間動くこと。
私の場合、1日に走る距離は100kmくらいを上限にしています。休憩や昼食をはさんでも昼過ぎには走り終わってしまう距離ですが、有酸素運動という意味では十分ではないかと。
自転車ツーリングでは、あまり頑張りすぎてもいけません。普段より頻繁に休憩を取り入れますし、途中で観光に寄ることもあります。あくまで旅を楽しむのが目的ですから、長距離を走ることが主軸ではありません。残った時間は現地での観光に充ててます。
山梨県勝沼までの道中、大月の猿橋に休憩がてら寄り道。 |
ご当地グルメを満喫できる
これもその通り。目的地に着いてからはもちろん、旅の道中でも楽しむことができます。
例えば昨年11月に南房総を一泊二日で旅したのですが、途中の昼食に勝浦タンタン麺を食べました。あれはうまかった~!
宿泊地の鴨川では海鮮を楽しむことができました。
また、長野の諏訪まで行ったときは、昼過ぎに宿に着いた後、諏訪の酒蔵巡りを楽しんだこともあります。日本酒の試飲がうれしくて、つい飲みすぎた・・。
(ちなみにお酒飲んで自転車に乗るのはNGですよ。)
酒蔵めぐりでもらったお猪口 |
他にも香川のうどんめぐりも楽しかったですね~。もう一回行きたい・・。
自然を体感できる
これはどこを走るかによりますし、どこに行くにしろ車道を走る以上は排気ガスにやられるのは確実です。
そのためルート選択はかなり重要です。大きな国道はできるだけ避けて、旧道や広域農道を選ぶようにすると、排気ガスの害を軽減しつつ、良い景色を楽しめることが多いです。
さらに、自然を体感できるのは良いことばかりとは限りません。悪天候だって自然ですからね。予期せぬ雨に降られて辛い思いをすることもあります。
昨年の南房総ツーリングでは、二日目の朝に雨・・。走り出して1時間ちょっとでやみましたが、出発も遅れましたしレインウェアのお世話にもなりました・・。
また自転車という乗り物は、空気を感じられるのが自動車や列車と大きく違うところです。走っていると急に空気が変わることに気づきます。温度が低くなる場所や湿度が変わる場所があるんですよ、局所的に。
あと風。追い風になると、自転車をこぐのがとても楽になります。追い風の時は気分爽快!
ま、向かい風はその逆ですが・・。
というわけで、必ずしもいいこと尽くしとは限りませんが、より多くのことが経験できる自転車ツーリングはお勧めです。
私も5月くらいにやりたいな~、と考えています。詳細は目下検討中!
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