マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年4月4日

PDW Bindle Rack 使用レポート

先日購入して外観レポートをしたPDW Bindle Rack。
試しに取り付けて実際に走ってみましたので、使用レポートを書きたいと思います。

まずは装着


取り付けは簡単です。まず最初にシートポストにラックを取り付けます。
次に前二本のバンドをサドルレールに通し、ラックの角度を決めます。決めたらボルトを締めて固定しますが、あまり締めすぎないでください。あくまでラックを支えるのはバンドです。

角度は少し尻上がりにすると荷物がずり落ちてしまうリスクを減らすことができます。あまり上げすぎると自転車をまたぐ際に脚があたってしまうので、その辺はご注意を。
PDW BIndle Rack 取り付け
あー、逆光で写真のクオリティが・・。

走行中はどんな感じ?


全く違和感がありません。つけていることを忘れるくらいです。ダンシングをしても荷物が揺れることはありませんでした。あまりに違和感がないので、荷物が落ちたんじゃないかと疑ってしまうくらいでした。

積載性は?


今回運んだ荷物はコールマンのリーフィチェア。それほど大きな荷物ではないので楽勝でした。 実際にツーリングに行く際にはこれよりも大きくて重い荷物になりますが、全く問題ないであろうことがわかりました。
PDW Bindle Rack 余裕の積載です。

荷物が少ない時には、途中購入する補給食なんかも追加で載せられます。コンビニで買ったアンパンをサドル下に収納してみました。
隙間にアンパンを格納(笑)

バンジーコードをうまく利用すれば、脱いだアウターを固定したりもできそうな気がします。次回にでも試してみるとしましょう。

ちなみにこの場合で、シートクランプからサドルレールまでの長さが約12cm。カタログ上では最低10cmが必要とのことですが、若干短くても大丈夫じゃないですかね?

ホリゾンタルフレームだと必然的にシートポストの長さが短くなるので、やや注意が必要かもしれません。


全体として満足のいく買い物でしたね。やはり荷物を載せたり取り出したりするのが簡単というのは便利です。駐輪中に荷物が盗難にあうリスクを下げられるメリットは大きいです。

以上、簡潔ながら、Bindle Rackの使用レポートでした。



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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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