と言っても入手したのは昨年のことですけどね・・。
COLEMAN リーフィーチェア |
自転車と並んでキャンプも好きな私、年に何度かキャンプを楽しみます。
車に荷物を積み込んで出かけるのですが、毎回気になっていたのが椅子のサイズ。
とにかく収納サイズが大きいんですよ。折りたたんでも長さが100cmくらいあります。毎回これが場所を取っていて、これ以上荷物が増やせない状態です。
というわけで、ここはひとつ思い切って椅子を買い替えることにしました。
ポイントとしては、車どころか自転車でも持ち運べるくらい小さくて軽いこと。
やはり最初に考えたのはヘリノックスのチェアワン。しかしこれは値段が高い・・。 もうちょっと金額は抑えられないか・・。でも全体重を支える椅子、品質はある程度保証されていないと困る。
というわけでたどり着いたのがコールマンのリーフィチェアです。
といってもそれほど値段が違うわけではありません。実はとあるツテで、ほぼ無料で入手できたというオチ。
今調べたところによると、チェアワンは11,500円、それに対しリーフィーチェアは定価1万円くらい。でもアマゾンだと6400円くらいで販売されていますね。
収納時のサイズが約 300mm x 140mm x 90mm。重量は約 980g。これなら問題なしです。もちろん自転車の荷台に載せても問題ありませんし、なんならバックパックにも入るサイズです。
収納された状態 |
付属品は脚と座面の布のみ。 |
組み立てですが、透明なプラスチックの部分にポールを差し込んでいきます。
プラスチックの部分とポールはバンジーコードでつながっているので、どこに差し込むのか悩むことはありません。
ジョイントはバンジーコードでつながっています。 |
脚の組み立て完了 |
ポールを組み立てたら、四隅に座面の布を差し込んでいきます。これも全く悩むことはありませんが、テンションがかかるので最後の箇所が少し硬く感じるかも。
組みあがりました。 |
かくして組み立て所要時間は30秒程度でしょうか。あっという間に出来上がります。
ちなみに収納袋は脚の部分に取り付けておくことができます。ちょっとした収納スペースとしてもよいですし、何か重いもの(水の入ったペットボトルとか)を入れておけば、風で飛ばされないように重石として使えます。
収納袋を脚につけた状態 |
座った印象ですが、大人の男性が座っても壊れそうな気配は全くありません。
座面の高さも約36cmくらいあるので、座ったまま前かがみで調理をしてもそれほど腹部が窮屈になる感じはなさそうです。
耐荷重は100kgですが、座面がそれほど広くはないので、太めの人、特にお尻の大きい人は窮屈に感じるでしょうね。
というわけで、これも満足な買い物でした。
夏になったら自転車にこれを積んで公園に涼みに行ったりするのもいいかも。
ちなみにこれまで使っていた大きな椅子は、室内でのリラックスチェアという役割が与えられましたとさ。
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