実は私、数年前に緑内障と診断されております。
緑内障とは、簡単に言うと視野が欠けてくる病気。進行が進むと失明につながります。
日本眼科学会HPより引用 |
ま、とにかく視野検査です。 本当は半年に一回は受けないといけないのですが、そんな程度だといつ受けたのかわからなくなってしまいます。
私も結局一年くらい間があいてしまっていたようで、眼科医から注意されました・・。
まずは視力を計測して(右0.03、左0.05。ド近眼もいいとこだ・・)、視野検査に移ります。これは片目ずつ検査するのですが、円状の中のどこかで光が点滅するので、わかったらボタンを押す、というもの。結構疲れます。
結果ですが、左目が若干進行しているかも、とのことでしたが、全体的にはほぼ進行は見られないとのことでした。 というわけでいつもの通り点眼薬の処方箋を書いてもらって終了。 これで3100円の出費です。
やっかいなことに、緑内障は根本的な治癒はできず、進行を遅らせるための治療となります。
私の場合は点眼薬を毎日すること。そして経過観察のために定期的な検査が生涯必要です。めんどうですね~。
40歳を超えたら一度検査を受けることをお勧めします。
というのも、緑内障の初期は自覚症状が全くありません。視野が一部欠けても、ほかの正常な視神経でカバーしてしまうので、見え方に全く変化がないのです。
自覚症状があるときは、すでにかなりの視野を失った状態のことがほとんどだそうですが、前述のとおり視野が回復することはありませんので、早めに気づくことが重要です。
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