日経新聞の記事によると、台湾がサイクリング社会として有名になりつつあるそうです。
日経新聞:台湾、官民挙げて「サイクリング社会」整備
(記事を読むためにはアカウントログインが必要です。)
かつて騒々しいスクーターであふれる都市で知られた台湾が、サイクリング社会として有名になりつつある。
柯文哲・台北市長は2016年11月、市内に広がる自転車道路網の新区間をオープンした。歩道と自転車専用道が並走するこの道路網の総距離は300キロを超え、うち112キロは市内を流れる河川や小川沿いを走る。
台北は16年、国際自転車会議「ベロシティ」を開催して、アジア有数の自転車都市としての地位を高めた。欧州サイクリスト連盟が主催する同会議を欧米以外で開いたのは、36年の歴史でわずか2回だ。
記事によると、官民協力のレンタルバイク「ユーバイク」が好調。
さらにサイクリングルート上には警察署や消防局らがサイクルスポットとして機能していて、水や休憩場所、簡単なメンテナンスも可能だそうです。
台湾は一度だけしか行ったことがありません。しかも仕事だったので、観光は全くしたことがなく、ほぼ無知な状態。
ただ現地の人がやたらと中国嫌いの日本好きで、昔の日本統治時代のインフラがものすごく役に立っていると言っていたのを覚えています。
台湾と言えばグルメ旅行を楽しむ人も多そうですが、私は特にグルメではないので、食を楽しむ旅行はあまりしないんですよね。
でも記事のように台湾一周を前提としたサイクリング設備が充実しているのであれば、一周旅行を楽しむのもよさそうです。
台湾一周って、何日くらいを考えておけばいいのでしょう?
走る場所にもよりますが、だいたい一周900kmくらいのようです。だとすると一日100kmでも9日間。
フォルモサ900というイベントがあり、これは900kmちょっとを7日間で走るとのことです。ロードバイク主体のイベントのようです。
サポートカーもついて身軽で走れるのなら、そのくらいの日程でも良さそうですね。
台湾観光局のPDFを見つけました。このPDFでは10日間の日程で紹介されています。
日経新聞の記事の最後のほうに、2週間ほどかけて一周した人は~、という記載がありますので、総合的に10日~14日程度で考えておけば余裕を持って一周できそうです。
あとは言葉ですね。私の場合、英語ならなんとかなるけど中国語は全く理解不能。まあ重要なキーワードだけ書き留めておけばなんとかなるかな?
具体的なプランを考えているわけではありませんが、海外ツーリングの第一ステップとして丁度よいかも?
しかし2週間の休みを取るのは難しそうだな~・・。
0 コメント:
コメントを投稿