リヤもスルーアクスル化。 |
例えばステムのクランプ部分は、以前が25.4mm、最近の主流は31.5mm径。一部は35mmもあるようですね。このサイズにあうハンドルを取り付けないといけません。互換性はナシ・・。
そして今実際に困っているのは、リヤエンドの規格です。
長らくリヤエンドの規格は、私が知る限りでは、たいして変わりませんでした。エンド幅は、ロードが130mmでマウンテンバイクが135mm。シャフトはどちらもクイックリリース。
しかし最近、ここにも規格乱立の波がやってきています。
私が去年(2016年)に買ったマウンテンバイクは、エンド幅が142mm、シャフトは12mmのスルーアクスル。この規格が主流になりつつあるようです。
さらに最近は、ブースト規格と呼ばれる148mmのサイズも出てきているそうです。
142mm幅の12mmスルーアクスル。 |
こうなると困るのがディスプレイスタンド。リヤエンドを挟んで自転車を立てるものです。これが従来のものが使えない・・。私の142mm/スルーアクスル規格には対応していないんですよ。
そりゃそうですよね、そんな規格ができる前に買ったんですから・・。
142mm/スルーアクスルのリヤエンド規格には非対応・・ |
このディスプレイスタンドが使えないせいで、自転車整備がやりにくいったらありゃしない。
もういっそのこと、そんな規格に左右されずに使える、本格的なメンテナンススタンドを導入しようかと思っています。クランプでフレームやシートポストを掴んで持ち上げるやつです。
でもあれは高い。ヘタすると2万円越えです。 保管場所も取るし、レースに出るわけでもないお気楽チャリダーの私には大げさです。
なにか良い方法はないものか・・。
0 コメント:
コメントを投稿