マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年5月3日

超スローパンクはチューブの細かなキズが原因でした。

だいぶ体調が戻ってきましたが、運動をするにはまだ早そうなので、引き続き自転車のメンテナンスをします。
タイヤ外します。

今日のお相手はマウンテンバイクです。本格的な掃除はまた後日に取っておくとして、今日は超スローパンクの原因を探ります。

スローパンクとは、ゆっくりとタイヤの空気が抜けてしまうことです。

普通のパンクなら、空気を入れてもすぐに抜けてしまって、タイヤが膨らまないのですが、スローパンクは、とりあえずタイヤは膨らみます。でも1日くらいすると完全に抜けてしまいます。

しかし今回の場合は、超スローパンク。空気を入れて1日や2日くらいは問題ないのですが、1週間くらいすると補充が必要なくらいに抜けてしまっています。

ま、とりあえずタイヤを外してチューブを取り出します。マウンテンバイクのタイヤは外れやすくて楽ですね。今使っているタイヤとホイールの組み合わせの場合、タイヤレバーの必要がありません。

タイヤレバーなしでもOK!
・・・、なんだかチューブが汚いです。普通タイヤのなかにまで泥汚れが入ることはないんですけどね。以前トレイル上でチューブ交換したときに入り込んだかな?
タイヤチューブに泥汚れ・・
これを見る限り、どうも原因はチューブに小さな傷が入っているのではないかと推測されます。


早速水を入れたトレイにチューブを沈めてみると、ありましたよ気泡が出ているところが。
かなーり小さいです。プクプクとは出ませんが、何度手で拭っても小さな気泡が同じ場所に現れます。

このくらいならパッチを張るほどでもないので、ゴム糊でもつけて乾燥させればいいか、、て、

ゴム糊がない~!!

うーん、どうしよう。何か代わりになるものはないか・・。ゴソゴソと工具入れを探していると、瞬間接着剤がありました。これでやってみるか。

ほんのちょっとだけ接着剤を表面につけて乾燥させます。
空気を入れて様子を見てみると、どうやらエア漏れがなくなっているようです。うまくいったかも。

あと忘れずにタイヤの内側もよ~く洗って、泥を落としておきます。またチューブに傷をつけたくないですからね。
マウンテンバイクのくせにデリケートね・・。


これでしばらく様子を見てみることにします。このままエア漏れがなければいいけどな~。

ゴム糊も買っておかねば・・。

あ、このやりかた、まだうまくいったかどうかわかりませんので、やる場合は自己責任でお願いしますね~。



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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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