藤沢～浜松ツーリング Day1: 熱海の激坂に撃沈し、柿田川の湧水に命を吹き返す。

しばらくブログの更新が途絶えてしまいました。ここしばらく毎日投稿していたのに・・。

というのも、自転車で浜松までツーリングに行ってたんですよ。なかなか楽しかったですよ！
何度かにわけてお伝えしようと思いますが、まずはルート紹介から。

熱海で休憩中～

初日のルートはこちらです。ルートラボで作成したので、もしよかったらチェックしてみてください。
このブログ上では画像だけ貼り付けておきます。
ま、完全にこのルートに沿ってはしったわけでもないんですけどね。おおよその目安ということで。

藤沢～富士

通常は箱根越えを想像すると思いますが、私は熱海から三島に抜けるルートを選択しました。ちょっと回り道なんですけど、このほうが箱根の長くて交通量の多い坂を通らずに済むので、いくらかマシかと考えたんですけれど、熱海の激坂がつらかった・・。


さて、初日は朝6時半にスタートです。準備は前日に済ませておいたので、朝は余裕を持って走り始めます。

まずは海沿いの134号線をひたすら西に、大磯まで向かいます。ここは広い道路なので走りやすいですが、大型車も多いのでやや注意が必要。

 大磯港に着いたら、ここからちょっとだけ自転車道に入ります。
この自転車道の入口がわかりづらいというか、134号線沿いにあるわけではないので、知らないと見つけられないと思います。なので少し説明しておきますね。

西湘バイパスと134号線にわかれるところまで来たら、左の134号線に入って、そのまま道なりに行くと大磯港にたどり着きます。そこから自転車道が始まっています。

自転車道入口

Google Map上ではここになります。国道1号の真下から自転車道が始まっています。

ここから大磯ロングビーチの手前までは自転車道で行けますが、海沿いの道なのでたまに砂が溜まってたりします。あまりスピードは出さないほうがよいです。

終点はここ。西湘バイパスにつながっている1号線で言うと、大磯西という出口付近です。あっという間に終わってしまいますね。

国道1号線に出て、そのまままっすぐ小田原まで行きます。小田原を超えて早川橋という交差点を左折。135号線を南下して熱海まで行きます。

熱海に着きました。ちょっと長めに休憩を取ります。なんせここから峠越えですからね・・。

さて、ここから坂道だな～、なんて思っていたら、のっけから激坂！ルートラボの情報によると、熱海市街地から約4kmはひたすら上り坂なのですが、なんと勾配が約9%！

勾配9%とは、100m進むと9m上がる坂道ということです。そう聞くと、「大したことないじゃん」と思われるかも知れませんが、実際にはとんでもない激坂です。

・・、はい、もちろん自転車は押しました。私の貧脚では無理。
最初のほんのちょっとだけがんばってみたのですが、これは体力を無駄に消耗するだけだと思い、早々に諦めました・・。


やっとこさ登りが終わりました。歩きも多かったとはいえ、ヘロヘロです。なんだか写真の撮り方もアバウトに・・。あとはごほうびの下りを楽しんで三島に向かいます。

上り坂が終わった・・。

途中、大場川の土手にあるサイクリングコース？を走ります。ここはおだやかで気持ちがいい。

大場川の土手にて

三島で昼食を取り、柿田川公園に寄ります。
ここは何度か来ているんですが、もうちょっと有名になっても良さそうなものです。なんといっても水がきれい！
湧水を自由に汲むこともできるので、ボトルに入れさせてもらいました。

湧水がきれい！

清らかな水の流れよ・・。

 さて、ゆっくり休憩して体力も回復したことですし、再出発です。
残る行程はあと20kmちょっとですが、時間はまだ2時前。予約した富士のホテルには4時前後に到着と伝えてあるので、かなり余裕があります。

というわけで少しのんびりと走ります。

途中380号線沿いに松林の中を走るラフロードがあったので、ちょっとだけ楽しんでみました。自転車が走ってよいのかわからなかったけれど、誰もいなかったし、禁止とも書かれていなかったのでよしとするか。
だめだったらごめんなさい。

松林の中にあるラフロード

富士のホテル近辺には結局3時くらいに着いてしまいました。駅近辺をうろちょろしながら何か面白いものがないか探してみましたが、特になし・・。
ちょっと早めの3時半にチェックインとなりました。

今日はここまで。明日はいよいよ浜松まで走ります！