マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年5月25日

2泊3日のツーリングにPDW BIndle Rackってどうなの、という話。

今回の藤沢~浜松ツーリングではPDW Bindle Rackとオルトリーブ 12L のドライバッグをメインに使用しました。
その際に気づいたことや反省点をいくつか挙げたいと思います。

PDW Bindle Rack とオルトリーブ ドライバッグ


PDW Bindle Rackに適したドライバッグのサイズは?


まずサイズで悩む人が多いと思いますが、ラックのサイズ上、8Lくらいが適正、大きくても10L程度が上限かと思われます。
今回12Lのバッグを使用しましたが、フルに使うと大きすぎるので小さくして使いました。
多少の調整ができるのがドライバッグの嬉しいところですが、12Lは大きすぎですね。
でも現在のオルトリーブのPS10バルブ付きシリーズのラインナップには10Lがないので、今後ぜひ追加して欲しいところです。

ドライバッグは口をサドル側に向けよう。


初日は口を後ろに向けて積載していました。そのほうがバッグを搭載したまま中の荷物を取り出せるので便利かな、と思ってたんです。
でも、万が一口が開いてしまったら知らないうちに荷物がこぼれ落ちてしまいます。実際に私の閉め方が悪かったのか、知らない間にバックルが外れてしまい、積んでいた補給食のミニようかんを全部落としてしまいました・・。
よって、面倒でも口はサドル側に向けておいたほうが無難です。

口はサドル側に。

空気の排出弁はほぼ必須機能。


オルトリーブのPS10シリーズには、空気の排出弁があるタイプがあります。これのおかげで口を閉めた後に中の空気を押し出すことが可能です。
圧縮袋のように使用できるので、これは本当に便利。むしろないと困るくらいの機能です。

荷物固定用にもう1本バンドがあると安心。


Bindle Rackにある荷物固定用のバンドは実質1本です。これでもダメではないのですが、荷物が多いときはもう一本あると安心感が高まります。

ダメではないですけどね・・。

ラックだけだと積載量不足


今回の旅行は2泊3日。極力荷物を減らしたつもりですが、積載量としてはぎりぎりでした。余裕がないのでお土産を買うゆとりもありません。
ちなみにお土産もつぶれないものを選ばないといけません。せんべい等はバンドで締め付けたら割れるかもしれないですしね。
フロントバッグやバックパック等、もう一つバッグがあれば旅にゆとりを持てたのではないかと思います。

輪行するときはラックごと外してしまったほうが手っ取り早い。


輪行の際にラックをどうしようか悩みましたが、結局荷物を括り付けたままラックを外し、手荷物にしました。
輪行袋に入れるよりこのほうが手軽ですね。


いかがでしょうか?これからBindle Rackを購入しようか検討している人にとって、少しでも参考になれば幸いです。


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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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