この長年の懸案事項であったビンディング化、今年の冬には実行することになりそうです。
ビンディングペダルはもっぱらオンロードツーリング用のSurly Cross Checkで使用しています。
10年以上前に買ったものなので、かなり年季が入っていますね・・。
これまでにMTBに導入しなかった理由は主に以下3つ。
- バランスを崩したときに足が外れなかったら、という恐怖感。
- そもそも里山トレイル程度ではフラペで全く問題ない。
- 山用のビンディングペダルで気に入ったものがない。
でも少し前にシマノが新しいペダルを発表しました。Saintブランドで、PD-M820というSPDペダルなのですが、これがなかなか良さげ。
Shimano Saint PD-M820 |
デザインも良い上に、お値段も12,000円前後と、グラビティ系のSPDペダルにしては比較的お手頃(それでも冷静に考えれば酔狂だけどね・・)。これは心が揺らぎます。
しかもシマノのペダルにしておけば、Cross Checkもシマノペダルなので同じSPDシューズが使えます。
1に関して言えば、シマノのマルチリリースのクリートにすればかなり外れやすくなることは知っていました。
シマノが展開しているビンディングシステム、SPD(Shimano Pedaling Dynamics)で使うクリート(靴底に装着するペダルにひっかける金具)には、シングルリリースとマルチリリースがあり、シングルの場合は足を横にひねらないと外れない構造になっているのに対し、マルチだと横だけでなく後ろや上にあげても外れやすい構造になってます。
実際に使ったことはないけれど、ほかの人が簡単に外しているのをみて「なるほど~」と思ったことはあります。
SM-SH56 SPDクリート |
とは言えPD-M820は12月入荷予定とのことで、当面おあずけ。
今年の冬はSPDで里山を走ってみようと思います。新しい課題ができました!
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