マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年7月20日

今年の冬にはMTBにもビンディングペダルを導入します!

私のMTBはず~っとフラットペダル。ビンディングペダルをつけたことは1~2回くらいしかありません。何度か考えたことはあるけれど、結局導入には至らず。

この長年の懸案事項であったビンディング化、今年の冬には実行することになりそうです。

ビンディングペダルはもっぱらオンロードツーリング用のSurly Cross Checkで使用しています。
10年以上前に買ったものなので、かなり年季が入っていますね・・。

これまでにMTBに導入しなかった理由は主に以下3つ。
  1. バランスを崩したときに足が外れなかったら、という恐怖感。
  2. そもそも里山トレイル程度ではフラペで全く問題ない。
  3. 山用のビンディングペダルで気に入ったものがない。
特にネックになっていたのが、3の気に入ったペダルがないこと。いや、正確に言うと、あるにはあるのですが高い。Crank Brothersにカッコいいデザインのものがあったりするのですが、ペダルが2万円越えとか、酔狂にもほどがある・・。

でも少し前にシマノが新しいペダルを発表しました。Saintブランドで、PD-M820というSPDペダルなのですが、これがなかなか良さげ。
Shimano Saint PD-M820

デザインも良い上に、お値段も12,000円前後と、グラビティ系のSPDペダルにしては比較的お手頃(それでも冷静に考えれば酔狂だけどね・・)。これは心が揺らぎます。
しかもシマノのペダルにしておけば、Cross Checkもシマノペダルなので同じSPDシューズが使えます。

1に関して言えば、シマノのマルチリリースのクリートにすればかなり外れやすくなることは知っていました。

シマノが展開しているビンディングシステム、SPD(Shimano Pedaling Dynamics)で使うクリート(靴底に装着するペダルにひっかける金具)には、シングルリリースとマルチリリースがあり、シングルの場合は足を横にひねらないと外れない構造になっているのに対し、マルチだと横だけでなく後ろや上にあげても外れやすい構造になってます。
実際に使ったことはないけれど、ほかの人が簡単に外しているのをみて「なるほど~」と思ったことはあります。
SM-SH56 SPDクリート
というわけで、PD-M820とマルチリリースのクリートを買えば、めでたくMTBでのビンディングデビューができることになり、さっそく自転車屋に注文しておきました。
とは言えPD-M820は12月入荷予定とのことで、当面おあずけ。

今年の冬はSPDで里山を走ってみようと思います。新しい課題ができました!




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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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