しばらくサボっていた水泳を再開しました。
それにしてもあらためて思うのは、水泳って全身の運動になりますね。
これはサイクルスポーツにとってもプラスなんじゃないかな、と思うわけです。
おそらく水泳は万能なトレーニングなんでしょうね~。
毎年のことですが、夏になると自転車に乗る機会が極端に減ります。
里山トレイルMTBは、自発的オフシーズンということで自粛。この時期は草ボーボーになるし、虫も多いので走りにくい。まあそれだけ生命活動が活発ということで、その時期にわざわざお邪魔しなくてもいいだろう、という勝手な理屈。
じゃあ富士見やふじてんといったクローズドコースに行くのかというと、めったに行きません。遠いしお金がかかるから。夏場に1回行けばいいほう。
オンロードは暑いので、早朝の短時間のみしか乗りません。
つまるところ、夏場は運動しなくなっちゃうんですよ。夏の趣味は「読書」になってしまいます。
これではいかんということで数年前に始めたのが水泳。といっても市民プールで泳いでるだけですけどね。
でもこれが結果的にサイクルスポーツをするための体力維持・増強につながっているんじゃないかと思うんです。
なんといっても水泳は有酸素運動。心肺能力が鍛えられます。心肺能力は同じ有酸素運動である自転車にとっても重要な要素ですね。
また、水泳は全身運動なので、上半身の筋肉もバランスよく使いいます。
MTBに乗る人はわかると思うんですけれど、MTBって腕やお腹、背中の筋肉もそれなりに使うんですよね。
なので水泳で全身の筋肉を鍛えると、ちょうどいい感じでMTBでもそのメリットを享受できます。
それに、自転車ではできない体の動かし方、例えば腕を回すなども水泳ではするので、全身が適度にほぐれてくれます。
本当は夏場でもガンガン自転車に乗ったほうがスキルアップもできて良いとは思うのですが、いかんせん暑いのが苦手。
その点、水泳はどれだけ泳いでも涼しい!
自転車のスキルアップにはならないかもしれないけれど、体力維持には効果的ということで、夏場は水泳が主体になるわけです。
初めのころは数百メートルしか泳げませんでしたが、最近は1.5kmくらいは泳げるようになりました。もちろん途中に休憩しますよ。
あと自己流の泳ぎ方なので、スピードは遅いです・・。一度ちゃんと習ったほうがいいんだろうな~、とは思っていますが、まあ体力維持が目的ですからね。そこまでやらなくてもいいか。
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