Santa CruzのHPより引用 |
Santa CruzのHPによると、オレゴン州で売れた同社の自転車1台につき$15を、オレゴン州のトレイルメンテナンスのために寄付をするとのこと。具体的にはメジャーな3つの団体「Northwest Trail Alliance」「Central Oregon Trail Alliance」「Team Dirt」に寄付をするそうです。
HPによると、オレゴン州での自転車税は街中の自転車道などに使われる予定で、マウンテンバイカーの利益になることはないだろうから、税金払ったマウンテンバイカーにはメリットがない。それなら自分たちが少しでも役に立とうじゃないか、という心意気で始めるそうです。
ちなみにBicycling.comでも報じられていて、それによると、この活動はもちろん同社のセールスプロモーション的な意味合いもあるのですが、トレイルがないと自社のビジネスが成り立たないし、そもそも自分たちでもトレイルを走りたい、という思いもあるそうです。
なおこの活動は9月9日から年末までとのこと。2018年まで続ける予定は今のところないそうですが、何らかの形でMTB関連のインフラ整備に投資したいと思っているそうです。
うーん、やっぱりアメリカのマウンテンバイク文化というか環境は、羨ましいですね・・。
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