マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2017年9月20日

こんなんあったらコワイ・・。トレイル上のトラップ

暴言議員が会見をしたことで、また暴言音声がテレビを席巻しています。もうやめて欲しいです、ホントに。

さて、Singletracks.comの記事からですが、海外ではトレイル上にトラップが仕掛けられていることがあるそうです。こわ・・。
こんなのが本当にあるの・・?

トレイルを横断する形で張られたワイヤーや釣り糸、板を貫通する形でうたれたクギ、ひどいのはジャンプスポットの着地点に立てられた鋭い棒・・。写真を見るだけで恐ろしいです。こんなものが本当にトレイル上に設置されるとは信じがたい気もしますが、日本と違ってトレイルがより多くの人にオープンになっていてマウンテンバイカーも多いので、こういった不届きな輩も出てくるのでしょう。

このようなトラップを発見した場合に取る行動として、Singletracks.comのサイトでは、以下のような順番での行動を呼びかけています。

  1. 止まって後続のライダーが被害にあわないよう注意喚起する
  2. 写真を撮る。(後日警察等の捜査資料として)
  3. トラップを取り除く。
  4. 警察や山の管理者等に連絡する。
  5. 仲間内に情報シェアをし、トレイルユーザーに注意喚起する。


また被害にあわないためにも、コントロールできる範囲内のスピードで走ることを推奨しています。気づいたときに手遅れになってしまうリスクを少しでも減らすためですね。

日本でこのようなケースは聞いたことがないのですが、ありえないとは言えないでしょうね。マウンテンバイカーを嫌う人はいるでしょうし、いたずらはどこでもあり得ます。
私なんて早朝に走るので、深夜に仕掛けられたら最初に被害にあってしまいそうです。

最近はあちこちでマウンテンバイカーによる里山整備が活発になってきて、それに伴ってどのへんでマウンテンバイカーが走っているのか、以前よりもわかるようになってきました。プラスの方向で認知されるのは好ましいと思いますが、こういった予期せぬトラブルも招く可能性がないとは言い切れません。海外での事例は日本でも起こりうる可能性もありますので、頭の片隅に留めておいたほうがよさそうです。

ま、今のところ現実的に気を付けるのはスズメバチですけど・・。あと個人的にはジョロウグモ。あのでかいクモ嫌い・・。



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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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