厳密にはモンベルの野外活動保険。自転車保険ではないのですが自転車もカバーしています。以前ブログ記事にしていましたね。
「サイクリストに必要な自転車保険は?」
最近は自転車保険も種類が増えているようなので、あらためてどれがいいのか考えてみました。
保険に入る際にまず考えることは、「その保険で何のリスクをカバーしたいのか」です。これを明確に決めていないと、不必要な保障がついた割高な保険を選ぶことになってしまいます。
私が自転車保険に求めるのは「最大1億円程度の個人賠償責任」と「自分と家族をカバーする」だけです。それ以外、例えば死亡保障や入院・通院保障などはほかの医療保険でカバーできているので不要です。
で、いきなり結論なんですけれど、私が調べた限りではやっぱりモンベルの「自転車保険」が一番シンプルで保険料が安いようです。
一番安いプランだと、死亡補償が100万円、個人賠償責任が1億円、保険料が年間1,580円。3年や5年の補償期間だともっと割安になります。
ダイヤモンドザイの記事で「クレジットカード付帯の保険」を薦めていますが、ほとんどの場合が月額250~300円。年額だとモンベルより高いですね。
NICOSの場合は補償内容もモンベルとほぼ同じ、保険料も月額150円で最安なのですが、まだモンベルより若干高い。そもそもNICOSのクレジットカード持ってないし。
なおほかに面白い保険としてはauの自転車保険。保険料がかなり高いうえに私には不要な補償がついているので選択肢からは外れますが、興味深いのは自転車ロードサービスが付帯されること。出先で自転車が壊れた場合などに搬送してくれるそうです。頻繁にそういう目にあっている人は検討の価値があるかも。
あとモンベルの野外活動保険。今現在私が入っている保険です。これは自転車だけでなく、登山やスキー等の野外活動時のトラブルに対応できるようになっています。特に「救援者等費用補償」が500万円ついており、例えば山で遭難した際の捜索費用などに充てることができます。
登山やスキー・スノボが趣味な人は一考の価値ありだと思います。マウンテンバイカーにもいいかも。
一番安いプランで1年の補償期間で3,110円。自転車保険と比べると倍増しますね。
というわけで、今回もモンベルの保険から選ぶことになりそうです。安さを選ぶなら自転車保険。アウトドアでのトラブルも考慮するなら引き続き野外活動保険。そんなに危なっかしいアウトドア活動をしているわけでもないので、今後は自転車保険でもいいかな~。
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