自転車のフレームにアウターケーブルで傷がつくことは、自転車乗りなら多くの人が知っていることかと思います。
特にヘッド周りに発生しやすいのですが、一般的な対策は主に二つ。フレームに保護シールを張るか、ケーブルに緩衝材を巻き付けるか、です。
この対策、私のMTBにはまだやってなかったんですよね~。長いこと「やらなきゃ」と思いつつほったらかしにしてましたが、ようやく対策を施しました。
私のMTBはマット系の塗料でペイントされていて、ステッカー類の貼りつきがかなり悪い、というかほぼ貼れません。
なのでフレーム保護用のシールも、おそらく使い物にならないでしょう。
となると必然的にアウターケーブルに緩衝材を巻くことになります。
専用パーツなんかも売ってるんですけれど、高いんですよね。正直言ってわざわざ専用品を買うほどのことでもないでしょう・・。
というわけで、多くの人に倣ってホームセンターでシリコンチューブを買ってきました。4x6mmというサイズ。内径4mmに外径6mmです。1mで300円くらい。
これを適当な長さに切って、縦に切れ目を入れます。そしてアウターケーブルを挟み込む。
これで終了です。ズレ防止は今の所やってません。触った感じ簡単には動きそうにないので、とりあえずこのままでOK。動いてしまうようなら両端をビニールテープで巻くなり結束バンドで留めるなりしようと思います。
2018.3.4追記
油圧ディスクブレーキ用のケーブルは「アウターケーブル」とは言わないですね。「ブレーキホース」でいいのかな・・?
ついでにCrossCheckにも装着。こっちはフレームに保護シールを貼っているのでやらなくてもいいんですけど、チューブが余ってるからつけときましょ。
もっと早くやっておけばよかったんですけどね。すぐにできることはなかなかやらないんですよね・・。
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