マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2018年3月2日

たかが水筒、されど水筒。

自転車で遠乗りをする際には、ほぼ必ずと言っていいほど水を持っていきます。
多くの人は自転車乗りが使うくびれた形のサイクルボトルを使っていると思いますが、このボトル、保冷・保温能力がかなり低い。
高いものではありませんが、どうにも買う気が起こりません・・。

以前は持っていたんですよ。と言っても自分で買ったわけではなく、お土産やおまけでもらった、ごく普通のサイクルボトル。かなり長いこと使っていたのですが、傷や汚れもひどかったので、少し前に処分してしまいました。
で、新しいのを買おうかと思っているのですが、どうにも気に入るものがありません。普通のプラスチックタイプはどれも保冷・保温能力がかなり低い、というかほぼゼロ。

Camelbak等が保冷力の高いボトルを出していますが、プラスチック容器なので限界はありますよね。それなりのお値段ですし。


また真空仕様の製品としては、サーモスからボトルケージに合うものが出ています。以前記事を書いたのですが、これは保冷専用だし、ストローを使うのはメンテナンス等の点で面倒ということで却下。
惜しい!サーモスの自転車用保冷ボトル FFQ-600
他のメーカーからも同様に真空ボトルが出ていると思いますが、どれもピンとこない。

いろいろ悩んでいるのですが、今のところは自転車用ではない普通の500mlサイズの真空保冷・保温水筒を自転車でも使っています。

ボトルケージに入れるときは外周が合わないので、100均のペットボトルホルダーを使って調整。揺れてカチャカチャ音が鳴るのも防いでくれます。
MTBでオフロードを走るときは飛んで行ってしまう可能性が高いため、バックパックに収納しています。
これなら冷たい・暖かい飲み物も飲めますし、普段使いの水筒をそのまま使うので、モノが増えずに済みますね。

レースに出るわけでもないし、当面これでいいんじゃないかな・・。


Share:

0 コメント:

コメントを投稿

ラベル

自己紹介

自分の写真
一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

Featured Post

サイクルトレインも「ネットワーク化」が必要。

「サイクルトレイン」をご存知でしょうか? サイクルトレインとは、一部の鉄道会社が実施している、自転車をそのまま電車内に持ち込めるサービスです。 通年で利用できるところもあれば、曜日や季節限定のサービスだったりします。 また、「実証実験」としているところもあり、あまり一般的...