街乗り用自転車を掃除してたら重大インシデント発見！

さて、本日はお掃除です。街乗り用に使っているMTBがかなり汚いので清掃することにしました。
久しぶりにしっかりやったのできれいになりましたよ！

最大の汚れはやっぱりチェーン周りです。前回書いたように汚れが付きやすいウェットルブを使っているため、ひどいことになっています。

うう、汚い！

まずはチェーンを外します。ミッシングリンクを使っているのでここは簡単。
そしてチェーンをボトルに入れ、パーツクリーナをぶっかけます。
パーツクリーナが底に溜まってきたら蓋をしてシェイク！これでチェーン内側の汚れも完全に取れるんですね～。

ボトルに入れてパーツクリーナ噴射！

チェーンはしばらくパーツクリーナに漬けっぱなしにして、その間にスプロケット、ディレイラー、フロントギヤ周りも掃除していきます。
今回は本格的な大掃除ということで、スプロケットもフロントギヤも外して作業をしました。

ここで重大インシデント発見！プーリーが割れています・・。2枚のうち１枚は完全に歯の部分も割れてますね・・。もう一枚もクラックが入っています。
なんとしたことか・・。これはプーリー交換決定です。しかし長年自転車に乗ってますが、プーリーが割れるなんて初めて。こんなことってあるんですね～。古いSRAMのディレイラーなのですが、肉抜きされているプーリーなので強度的にそれほど強くなかったのかも。

プーリー割れてる！

下のプーリーにもクラックが！

全体の掃除が終わったところで組付けをしていきます。チェーンも見事に綺麗になりました！
あとは必要な個所に注油をして終わりです。チェーンオイルには相変わらずフィニッシュラインのウェットルブを使いました。極力うす～く塗ってます。

綺麗になりました！

試しに乗ってみたのですが、プーリーの影響は特にないようです。しかし遠からずトラブルになりそうなので、近々自転車屋に行ってみようと思います。
普通のプーリーなんて在庫あるかな～・・。ロードの人が使うセラミックプーリーとかいらんしね。