自動車用に関してはいろいろと種類があるのでしょうが、私は個人的に自転車につけられるカメラが欲しいな~、と思っています。
そんなところに、Ryloという新興メーカーのカメラがなかなか良さそうなので紹介しておきますね。
元々カメラが欲しいと思った理由は、林道等をMTBで走っているときに使いたいからです。山の中で出会う動物(まあ主に鹿なんですけど)を写真で撮りたいのですが、見つけた瞬間に逃げられるのでカメラを用意する暇がないんですよね。
だったら初めからビデオ録画しながら走ればいいんじゃないか、と思ったわけです。写真じゃないけど動画でもいいですしね。
さらに最近、あおり運転に関連してドライブレコーダーが脚光を浴びています。自動車用にはいろいろあるでしょうが、私としては自転車につけられるものが欲しい。自転車で走っていても危険な追い越しや幅寄せなどで嫌な思いをしたことがあります。その際に録画していれば万が一の事故の際は証拠にできますから。
で、当初はGoProを検討していたわけです。GoPro Sessionなんかだと小さいし防水なのでちょうど良さそうですよね。ループ撮影機能もあるので、ドライブレコーダーの役目もしっかりと果してくれそうです。
そこに見つけたRYLOの360°カメラ。これもなかなか良さげです。
まず何といっても360°全方位で撮影できるので、ハンドルに装着しているだけで右サイドもしっかり撮れそうです。ハンドル右サイドに装着できれば後ろもカバーできそうです。ドライブレコーダーとして良さげ。
ループ撮影機能があるのかどうかわかりませんが、あるとより良いですね。
また特筆すべきはその手ブレ補正。比較動画がRyloのサイトにありますが、手ブレがかなり補正されます。これならMTBで不整地を走っても比較的安定した動画にできそうです。
単体での防水性能はなさそうですが、どうやら防水・保護ケースもUS$69で用意されています。自転車のハンドルバー用のマウントもあるようです。
ハンドルバーに取り付けているところ |
このRyloカメラはiPhone版は既にありますが、Android版は2018年の販売だそうです。私はAndroidユーザーなのでしばらく待ちですかね・・。
日本語で詳しく紹介しているサイトがありましたので、リンクを設定しておきます。こちらも参考になりますね。
TechCrunch: Ryloの360°カメラは手ブレを追放した優れもの――ファイルは標準フォーマットで保存
費用を捻出しないといけないのですぐには買えませんが、心の中の欲しいものリストに追加されてしまいました。節約しようっと・・。
ちなみにあおり運転ですが、東名高速であおり運転をして停車させた挙句、事故を引き起こして2人を死亡させてしまった犯人は危険運転致死傷罪で起訴されることになったそうです。当然でしょうね。これが過失と言われたら、危険運転致死傷罪の存在意義が問われますよ・・。
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