より良いMTBコントロールのために寿司を握ろう

MTBのグリップは多種多様なものが出てきますが、まあだいたい円筒形のもので、違いをどう出すかと言えば、ラバーの模様やカラーですかね。

そんな中、人間工学に基づいた新しいグリップがKickstarterで提案されています。その名も「Sushi Grip」だそうです。


説明によると、Sushi Gripは人間がものをつかむ際の手の形に添った形状をしているとのこと。手を握って自然に力を緩めると、小指側と人差し指側では穴の大きさが違うので、この形状に合わせたほうがグリップの形状としては自然とのことです。
これにより、思った通りのバイクコントロールができ、特にコーナリングの際はスムーズにバイクを倒すことができるそうです。



Kickstarterのサイトを見ると、いくつかのMTB系Web雑誌でも好意的なレビューが寄せられているようですね。

ちなみにSushi Gripの名称ですが、手巻きずしを作る際の手の形状からヒントを得た模様。
名前がもうちょっと洗練されていたら良い気もしますが・・、このくらいインパクトがあったほうが受けるんですかね？

まだ寄付を募集中のようですので、興味がある方はいかがでしょうか？


ところでもうすぐ選挙の投票日ですね。台風と重なっているのでどうなることやら。