これはチャンス!とばかりに再びファミリーキャンプです。
元々は千葉方面に行く計画だったのですが、嫁が風邪の治りかけということで、大事をとりテント泊はやめることに。かと言ってキャンプ自体をキャンセルすると子供が暴動を起こすので、急きょ寝心地の良さそうなコテージやキャビンに泊まれるところを探しました。
その結果たどり着いたのが西伊豆の「オートキャンプ銀河」。小さなキャビンが設置されていて、オフシーズン割引で2,000円割引。なかなか魅力的です。
早速予約の電話を入れると、今のところ私達以外に誰もいないが良いか?とのこと。むしろ大歓迎です!
さて、当日朝、それほど急ぐ必要もありません。普段通りに起きて準備を済ませ、8時半くらいに出発です。
西湘バイパス→箱根新道→伊豆縦貫道→修善寺有料道路を経て、昼には西伊豆に到着。スーパーで買い出しを済ませて早速キャンプ場に向かいました。
やはり予約は自分たちだけ。飛び込みの宿泊者もいなそうです。
ここは薪で沸かす五右衛門風呂が有名のようですが、利用客が私達だけで沸かすのも面倒でしょうから、今回は遠慮しておきました。
キャビンはこじんまりとしていますが清潔で、子供たちも気に入ったようです。中は2段の就寝スペースがあり、最大6人くらいは行けそう。あとは木製の長椅子と机が設置されていて、狭いですがゆっくりくつろぐこともできます。
キャビンの中。 |
テントを張る作業もないので時間を持て余し気味です。子供たちはバドミントンやどんぐり拾いで遊んでいます。バドミントンはファミリーキャンプ恒例ですね。毎回翌日筋肉痛になります・・。
さて、人当たりの良い管理人さんも夕方には帰宅し、夜になりました。夕食は簡単に七輪で焼肉&トン汁。らくちんメニューです。
それにしても広いキャンプサイトに自分たちだけしかいないので、本当に静かです。慣れていないと怖さを感じるかもしれませんが、私の子たちは何度もキャンプをしているし、人混みがやや苦手なのでむしろ喜んでいるくらいです。
のんびりと夜を過ごし、10時くらいには就寝。
暗闇に浮かぶキャビン。 |
翌朝もゆっくりと起きて、出発は9時半過ぎ。テントがないと片づけがラクだ・・。
海沿いに出て、堂ヶ島の洞窟巡りに行ってみました。この辺りは海食洞窟がたくさんあり、船で観光することができます。堂ヶ島には何度も来ているのですが、船に乗るのは初めて。20分という短時間でしたが、なかなか楽しむことができました。最後のほうには船で洞窟の中に入っていって、神秘的な景色を楽しむことができます。
エメラルドグリーンの海。堂ヶ島にて。 |
そのあとは帰路につき、3時前には家に到着しました。
今回のキャンプは、キャビン泊になったことで少し予算オーバーとなりましたが、静かなキャンプ場で子供たちも喜んでくれたので良しとしましょう!
オートキャンプ銀河、特にオフシーズンはお勧めです!
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