自転車旅行で悩ましいのが天気です。雨が降ったら自転車は途端に苦行に変わります。そんな苦痛を少しでも和らげるべく、より良いレインウェアを探しているのですが、今回良さげなものを見つけたので、詳しく見ていきたいと思います。
今回見つけたのはイギリスのSaleskinzというブランドが発売している「Waterproof Cycling Jacket」です。
まず外観ですが、とにかく黒一色でかっこいいですね。シンプルで良さそうです。
説明文が全部英語なので、日本語で見ていきましょう。Googleさんに翻訳してもらって、ちょこっと手直し。
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Sealskinzは、ロードサイクリストが求める、かさばらずに最高の防水性能を持つサイクリングウェア向けに設計されたファブリック技術を設計しました。
Sealskinzの防水サイクリングジャケットは、完全な防水性、防風性、そして通気性のある軽量ジャケットです。これで土砂降りの中でもトレーニングに走り出すことができます。
3層構造の生地は、軽くて肌触りの良いストレッチ素材です
余分な生地を使わず、すっきりとしたシルエットに仕上げているため、ライディングに集中できます。アームの下にレーザ切断の通気孔が配置されているため、通気性も問題なし。ファスナー部分は止水テープで防水性も完璧。
耐水圧は10,000mm。雨は水玉となって表面を流れ落ちるので、体は常にドライにキープできます。
内側のフラップ付きのロック可能なYKK止水ファスナーは、ほかのファスナーと重ならないように中心からやや外れた位置にあり、快適さを向上します。胸ポケットと背面ポケットもYKKの止水ファスナーを採用しており、貴重品の保管を可能にします。背面ポケットは3つ。底面にはレーザーカットされた排水用の穴があり、水がたまるのを防ぎます。腕と背面ポケットには反射材を用いたブランドロゴが配置されており、わずかな光でも視認性を高めます。
- 完全な防水性、通気性、防風性。
- 内側のフラップ付きのロック可能なYKK止水ファスナーは、ほかのファスナーと重なることを避けるために、中心から外れて配置されています。
- アームの下にあるベンチレーションホールにより、通気性がさらに向上します。
- 360度の反射ブランドロゴにより、わずかな光でも視認性が向上します。
- ウエストバンドの周りのシリコングリッパーで体にフィットします。
- 柔らかい袖回りは快適性と保温性を重視しています。
- 防水性のあるYKK止水ファスナー使用の胸ポケット。携帯電話や補給食に簡単にアクセスできます。
- すりむけ防止のシームテーピング加工により、快適性と安全性を確保。
- フリースインナーライニング付きの快適な襟
- ジャージーポケットに折りたたんで収納可能。
ぶはっ・・。思ったより翻訳の手直しに時間がかかりました。Googleさん、翻訳精度は上がってますけどまだまだですな・・。
さて、説明がわかったところで、良し悪しを私的視点で見ていきましょう。
良さげな点
- 全体が黒で統一されていてかっこいい。ウインドブレーカーとして使ってもおかしくないデザイン。
- 耐水圧10,000mmはサイクリング用には必要十分かと。
- 背面ポケットが3つもあるのは便利そう。
気になる点
- 反射材が使われているのはロゴだけか・・。夜は視認性が悪そう。色も黒だし。
- フードはないのね。
よくわからない点
- 重さはどのくらい?
- 本当に折りたたんで収納可能なの?収納サイズはどのくらい?収納ケースは付属するの?
- 夏でも使えるくらいの通気性は確保できる?
全体的にはかっこいいデザインで、興味をそそります。フードがないけれど、Sealskinzは防水キャップも作っているので、それをかぶれということですかね。確かにフードって便利そうなんですが、走っていると風でめくれたり、逆に視界を邪魔したりすることが多くて困るんです。フードに関しては割り切るほうが正解かも。あとは重さと通気性の詳細が確認できれば、購買意欲が掻き立てられますね~。
ちなみに日本でも販売代理店があるみたいですが、今のところまだ代理店のWebページには出ていません。本国のサイトでは販売もしているので、そこから買うのもアリかな、と。日本の場合は基本的に送料が12.5ポンド(1,800円くらい)かかるのですが、75ポンド以上の買い物でタダになるみたいです。
本体のお値段は190ポンド。約27,000円。結構なお値段ですな・・。
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