Stravaはスマホアプリ等で利用されるフィットネスデータツールです。
特に自転車乗りの間では有名で、サイコンの代わりに使っている人もいるかと思います。
走ったルートや距離などが記録でき、他のStravaユーザーと速度や時間を比較することもできます。
最近そのStravaがGlobal Heatmapなるものをアップデートしました。これって、結構すごいかも・・。
このGlobal Heatmapでは、Stravaユーザーの移動データが地図に表示されています。対象は全世界。多くの人が通るルートはより太くて明るいラインで、人が少ないルートは細くて暗いラインで表示されています。
またアクティビティも自転車、ラン、水上アクティビティ、ウインターアクティビティ別に表示することが可能です。
これを見るとどのルートがより多く使われているのか一目瞭然です。
ちなみに北朝鮮はほぼ真っ暗ですが、平壌にわずかな線があります。あちらの国でも使っている人がいるみたいですね。観光客かな?
ま、それはいいとして、ちょっと気になるのが山の中に示されているルートです。明らかに公道ではないところにもラインがあるので、これはトレイルでしょう。
アクティビティを自転車に絞ってしまえば、自転車で走れるトレイルのルートがわかってしまいます。
公開されているような場所なら問題はないのでしょうが、里山トレイルのようなグレーな地域にとってはちょっと困りますね。これだと誰でもトレイルの位置がわかってしまいます。
ある程度アタリをつけて、詳細地図と見比べればかなり細かいルートまでわかっちゃうんじゃないかな・・。首都圏などでは多くの人が来ちゃうことになるかも・・。
ここはふじてんです。 |
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