これまであまり意識したことはありませんでしたが、どうやら「すき間ビジネス」として以前から存在しているようです。
ふるさと納税の返礼品、私は主にお米を選択しています。ほぼ1年分の米を返礼品で賄っているのですが、お米が送られてくるのはだいたい10月~3月の期間です。 ということは最後に送られてくるお米は約半年ほど家で貯蔵されることになります。しかし白米をそんなに長期間保存しておくのは不安だったので、半分ほどは玄米で送ってもらうことにしました。
さて、ここで問題になるのが精米。どこかにコイン精米機がないかと思っていたら、家から歩いて行けるくらいの距離に新しく設置されているのを偶然発見しました。こりゃ便利ということで、早速使ってみた次第です。
最近の精米機はなんと無洗米にすることもできます。ありがたいですね~。10kgあたり200円でしたので、30kgを600円で無洗米に精米しました。
それにしてもなぜコイン精米機なんて新たに設置したのでしょうか?そんなに需要があるのか疑問だったのですが、精米機の裏にある米ぬか貯蔵スペースにはかなりの量があったので、それなりに使われているようです。(ちなみに米ぬかは誰でもタダで持っていってOK。)
少しネット検索をしてみたところ、いくつかのコイン精米ビジネスを手掛ける会社がヒットしました。どうやらこの「コイン精米機」は隙間ビジネスとしてそれなりに定着しているようです。
クボタで始めるクリーン精米ビジネス都市部でも「実家や親戚からコメが送られてくる人」や、私のように「ふるさと納税で玄米をもらった人」がいて、それなりに精米需要はあるようです。
人員を配置する必要もなく、たまに掃除する程度で良いので手軽なビジネスとも言えそうです。
必要なスペースはクルマ1台分くらいの設置スペースおよび駐車スペース。精米する人はたいていクルマで運んでくるので、最低でも1台分は駐車スペースがいるようです。
なるほどね~。ちょっとした土地を持っている人には良さそうなビジネスです。これだけで大儲けは出来なさそうですが、需要があることさえ分かればコンスタントな収入になるのでしょう。他の土地活用と組み合わせれば良いビジネスになりそうです。
私が利用したコイン精米機もトランクルームとコインパーキングが一緒になった場所の空きスペースにありました。人員配置の必要がない完全な「ストックビジネス」的な場所ですね。ちなみにその隣にはコインランドリーがあります。
そういった土地を持っている人は、うまく活用すればあくせく働かなくても定期収入を作ることができるんですよね~。ホントに羨ましい・・。
<追記>
こだわる人はお米を炊く直前に家で精米するようですね。小型の自家用精米機が売っているようです。初めて知りました・・。
ピンキリですが、だいたい1万円前後くらいからあるようです。
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