Schwalbeが出しているマウンテンバイク用のタイヤ「Racing Ralph」が大きく変わるようです!
Schwalbe Racing brothers Ray & Ralph tires rethink XC mountain bike grip + first rides!これはトレイルライドに良さげな印象です!
Racing Ralphと言えばクロカン用の軽量で転がりの良いタイヤです。私も一時期使っていたことがありますが、本当に軽量で転がり抵抗も低く、個人的に気に入っているタイヤです(価格は高いけど・・)。
そのRacing Ralphがアップデートされ、前輪用の「Racing Ray」と後輪用の「Racing Ralph」 に分かれるそうです。
Racing Rayのブロックパターンは、センターが詰まっていて転がり抵抗を抑えつつ、充分な隙間により良好な泥はけが可能。
Racing Ray。BikeRumor!より引用 |
Racing Ralphの場合はセンターにより多くのブロックがあってトラクションがかかるようになっています。
Racing Ralph。BikeRumor!より引用 |
どちらも26/27.5/29 x 2.25、もしくは29x2.15のサイズ展開。重量は27.5x2.25の場合で590g。
お値段はまだわかりませんが、EVOケーシングというハイエンドラインで58ユーロとのこと。少し安いパフォーマンスラインも出るそうです。
また発売時期は今年(2018年)の7月。日本に入ってくるのはもう少し先なのかな?
このタイヤはトレイルライドに良さそうですね!私が今使っているトレイル用のタイヤはContinentalのRaceking。これも軽くて転がり抵抗が良く気に入っているのですが、サイドが弱いのかちょっとヘタリが感じられます。今年か来年あたりには交換しないとな~、と思っているので、このSchwalbe Racing Ray & Ralphは良い候補になりそうです。
BikeRumor!のコメント欄にあるように、私も2.3とか2.35くらいのやや太めのサイズがあるといいな~、と思います。
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