市販のものもありますが、私は自分の行動に合わせたお手製のキットを使っています。
キット自体は約12x17cmのポーチに入っています。ポーチ自体はヒャッキン。他のアイテムもヒャッキンでそろえたものが多いですね。
では一つ一つ見ていきましょう。
メモ帳+ボールペン
ファーストエイドとはあまり関係なさそうですが、一応準備しています。これはもし怪我等で動けなくなり、近くの人に助けを求める際を想定しています。山の中ではその場で電話ができるとは限らないので、誰かに助けを呼びに行ってもらう可能性があります。その際に自分の名前やけがの状況などを書いて渡せるようにしています。
まだそんな状況になったことはありませんけどね。
絆創膏
一般的なアイテムですが、実は一度も使ったことがないですね。山でけがをするときは絆創膏で済むような小さな傷では済まないので・・。でも靴擦れとかトゲが刺さった際にはいいかも、と思っています。
ティッシュ
血を拭いたりすることを想定していますが、実際は鼻かんだり手を拭いたりしてるだけのことが多いです。なんにせよあると便利。
クリーンコットン
滅菌済みの清浄綿です。実はこれが最も出番があります。けがをした際に、その個所を消毒・清浄するためのもので、消毒液の代わりです。
自分で使うよりも怪我した人にあげることが多いですね。
最も使用頻度が高いのがクリーンコットン。 |
包帯
出血が止まらない場合やケガした箇所の保護が必要な際に、上記のクリーンコットンやティッシュと組み合わせて包帯を巻きます。これもヒャッキン。
これまでに使ったのは一度だけ。MTBでペダルが脛に当たり、出血が止まらなくなった時に使いました。
サージカルテープ
包帯を留めたり、ティッシュを利用してケガした箇所を保護する際に使ったり。結構万能ですね。友人は山登りの最中に足にできたマメの上に貼ってました。
ポケットナイフ
包帯やテープを切ったり、とげを抜いたり。
そんな感じですかね。あまり危険なところには行かないし、行っても慎重に行動するビビリなので、あまり仰々しいキットにはしていません。市販のファーストエイドキットもありますが、私にはちょっと大げさというか、あまり使わなそうなものも含まれていたりするので、自分で準備することにしました。そのほうが安いですしね。
人によっては全く物足りない内容だと思いますので、各個人で自分の行動を振り返って、そこにあるリスクを考慮してキットを作ると、実用的なものになるのではないでしょうか?
0 コメント:
コメントを投稿