ディレイラーが曲がった・・。度重なるMTBトラブル

前回のMTBライドののち、風邪をひいたためしばらくおとなしくしていました。
その風邪もようやく収まり、早速MTBライドに繰り出したのですが、またやらかしてしまいました・・。

やってきたのはいつもの往復トレイル。7時半にはトレイル走行開始です。
今回はブレーキも治っているのでMTBコンディションに問題はなし。さらにトレイルもほとんどの場所で乾いていたため、気持ちよく走っていました。

往路の最後のほうでU氏に遭遇。せっかくなので復路をご一緒することにしました。ちなみに彼はほぼ毎週末このトレイルを走っているそうです。

さて、復路の中盤当たりでのこと。坂道を上っていると後輪から「ガリガリッ」と嫌な音が。枝が絡んだのはすぐにわかったのですが、外れるかなっと思ってペダルに力を入れたのが間違いのもと。余計に絡まりペダルが動かなくなってしまいました。
降車して後輪を確認すると、ぶっとい枝がディレイラーのあたりに食い込んでいます。枝を取ってペダルを回してみると、異音がします。写真をよ～く見るとわかりますが、外側のシルバーのプレートと内側の黒のプレートが平行になっていませんね。どうやらテンションプーリーのあたりが曲がっていて、チェーンラインがきれいに揃わなくなってしまったようです。

しょうがないので応急処置としてドライバーで無理やり曲げたりしてみましたが、どうにも良くならず・・。これは家に帰ってちゃんと修理をするしかないか・・。

まあ変速ができないわけではないし、リヤをアウターのほうに入れておけば異音もしないので、軽いギヤはフロントをインナーに入れて走れば大丈夫。こういう時にフロントダブルだと助かります。
少々おっかなびっくりですがなんとか復路も無事終了することができました。

さて、帰宅後にディレイラーを外して曲がった箇所の修正を試みたのですが、残念ながら異音は収まらず・・。どうやら交換するしかなさそうです。壊れたほうはパーツ取り用に保管しておきましょうか。

あ～、こないだブレーキの修理したばかりなのに、またしても想定外の出費とは・・。