年式が違ったら互換性が保証されないってさ・・。

先日曲げてしまったディレイラー。しょうがないので新しいものをオーダーしたのですが、これまた微妙な不安要素が・・。

最新モデル M6000-SGS

私が使っていたディレイラーは2年ほど前のDeoreクラスの10速モデル（RD-M610-SGS）。ちなみにシフターも同時期のもの。当然カタログ落ちになっているので店舗にはないはず。でもAmazonならあるかな、と思い検索してみると、やっぱりあります。今回はサクッとネット注文しちゃうか？

これはRD-M610-SGS

いや、せっかくならこの機に最新モデルを入手してもいいのでは？と考え直し、いつものお店を訪問。でもやっぱり在庫はなかったので注文することにしたのですが、店長が「互換性があるかな～・・？」。
え？？だって同じ10速ですよ。しかもたった2年前の。なのに互換性が担保されていないと？？

店長曰く、シマノは同年式の製品ならグレードに関係なく同じ変速段数なら互換性があるけれど、年式が違うと同じグレードでも互換性があるとは限らない、とのこと。え～、そうなんですか・・？

現行のDeoreディレイラーも10速なのですが、ひょっとすると2年前のシフターとは合わない可能性がある、ということです。う～ん、シフターは壊れてないんですけど・・。
同じグレード・変速段数なら互換性はキープしておいてくれよシマノさん・・。

「ま、多分大丈夫じゃない？」という店長のコメントに一抹の不安を残しつつも注文することにしたのですが、思いのほか高額。Deoreクラスなのに定価が6000円越えとは・・。
お値段に驚愕しつつも、普段お世話になっているお店だからちょっと義理立てして注文してきました。

ちなみにAmazonでしたら現行モデルの7割弱ほどのお値段で買えます。どーせできることは同じなんだから、ネットで注文すればよかったかも・・。
ネットで買うか実店舗で買うかは毎回悩むところ。ネットで買ったほうが安いのは確かですが、普段お世話になってる実店舗にお金を落としたいという心情もあり・・。

ま、なんにせよこれで今週末のMTBライフはお預け確定。早く届かないかな～。