マウンテンバイク(MTB)、自転車ツーリング、アウトドアを楽しむ男の雑記ブログ。たまにお金の話もします。

2020年12月2日

MTBのペダルを新調。樹脂製ってどうなの?

 「使い捨てよりも良いものを長く使う」「寿命がくるまで大切に使う」という考え方を好む自分は、自転車やそのパーツも極力長く使っています。

ペダルもその一つで、MTBのペダルはもう10年ほどになります。しかし最近どうも回転が鈍くなってきました。本体も傷だらけでボロボロ。ピンも数か所は取れてしまっています。

かなりボロボロ・・

というわけで、さすがにこれは「もうそろそろ製品寿命だな」と判断し、買い替えを検討し始めました。

さあ、次のペダルはどれにしようか?

まず候補に挙がったのはシマノの「PD-M8140」。安心のシマノですし、ピンの長さが長短2種類から選べるので、靴底にダメージを与えたくない自分としては短いピンは魅力的。
もうこれで決定!と思っていたのですが、ピンがシマノオリジナルで交換用のピンも販売されていないことが判明。う~ん、交換用のピンがないのはちょっとマイナスポイントかな~、ということで保留に。

Shimano PD-M8140
シマノ PD-M8140

次の候補はCrank BrothersのStamp 2。オーソドックスなデザインですが、ピンの長さを自由に調整できるのが魅力。
これでいいか、ということでいつもの自転車屋に注文すると、現在問屋でも在庫切れ。12月半ばに入ってくる予定(=予定は未定)とのこと。出たよチャリパーツあるある・・。

Crank Brothers Stamp 2

そうか~、じゃあどうしようかな、と思っているうちに、ペダルが本格的に回らなくなってきました。回転させるとゴリゴリと引っかかる感触が・・。おそらくベアリングの油が切れたのでしょう。

もう待ったなしの状況になったので、とりあえず自転車屋の在庫にあったFIREEYEのSkittleというペダルを購入。樹脂製のペダルは全く念頭になかったので、当面の間に合わせのつもりで買いました。

FIREEYE Skittle


このペダル、ピンがかなり長いので靴底へのダメージが大きそう・・。でもピンは汎用品なので、これにあうナットをホームセンターで買ってきて取り付けることで、ピンの攻撃力を低下させておきました。これでスネに穴があくリスクも減らせそうです。

実際に使ってみた感じでは、グリップ力も特に問題なく、問題なく使えました。ただやはり本体が樹脂製ということで岩などにぶつけた時は傷が入りやすく、ちょっと不安になります。消耗品と割り切ってしまってもいいのですが、やはり一つのものをできるだけ長く使いたい。
数回の使用で結構きてるな・・。

ということで、近いうちにまた金属製のペダルを買うことになりそうです。Skittleは予備ということでね・・。


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一人で行動することが多い40代男性です。マウンテンバイクが一番の趣味。でもスキルは万年初中級・・。ほかにもツーリング用自転車も所有しています。

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